与えられた複素数の等式を展開し、実部と虚部に分けて考えます。
まず、式を展開します。
2x+ix+3y−2iy=−9+20i 実部と虚部に整理します。
(2x+3y)+(x−2y)i=−9+20i 複素数の相等より、実部と虚部がそれぞれ等しくなるので、以下の連立方程式が得られます。
2x+3y=−9 x−2y=20 この連立方程式を解きます。2番目の式から x=2y+20 を得て、これを1番目の式に代入します。 2(2y+20)+3y=−9 4y+40+3y=−9 x=2y+20 に y=−7 を代入します。 x=2(−7)+20=−14+20=6 したがって、x=6、y=−7 となります。