(1)
* Aの座標は、2つの直線の交点なので、連立方程式を解く。
−x+6=2x y=2(2)=4 よって、A(2, 4)
* Bの座標は、直線①とx軸の交点なので、y=0を代入する。
よって、B(6, 0)
(2)
* Rのx座標が3なので、Pのx座標も3である。
* Pは線分AB上にあるので、直線ABの式を求める。
直線の式は y=−x+6 である。Pのy座標は y=−3+6=3 よって、P(3, 3)
* Qのx座標も3なので、Qのy座標は y=2(3)=6 よって、Q(3, 6)
* APの長さを求める。
AP=(3−2)2+(3−4)2=1+1=2 * PQの長さを求める。
PQ=6−3=3 * APQの面積を求める。
APとPQは直交しているので、21×2×3ではない 点Aと点Pのx座標の差を底辺とすると、高さは線分RQになる
R(3,0),Q(3,6) より線分RQの長さは6 点Pと点Aのy座標の差を底辺とすると、高さは線分PRになる
P(3,3),R(3,0) より線分PRの長さは3 点Aから線分RQへ下ろした垂線の足をSとすると、S(3,4)である
三角形APQ = 三角形ASQ - 三角形ASP
三角形ASQ = 21×(6−4)×(3−2)=21×2×1=1 三角形APR = 21×(4−3)×(3−2)=21×1×1=21 三角形APQ = 1−21=21 (3)
* Rのx座標をrとする。Pのx座標もrである。
* Pは線分AB上にあるので、Pのy座標は y=−r+6 よって、P(r, -r+6)
* Qのx座標もrなので、Qのy座標は y=2r よって、Q(r, 2r)
* 三角形APQの面積を計算する。
点Aから線分RQへ下ろした垂線の足をSとすると、S(r,4)である
三角形APQ = 三角形ASQ - 三角形ASP
三角形ASQ = 21×(2r−4)×(r−2) 三角形ASP = 21×(4−(−r+6))×(r−2) =21×(r−2)×(r−2) 三角形APQ = 21(2r−4)(r−2)−21(4−(−r+6))(r−2) 227=21(2r−4)(r−2)−21(r−2)(r−2−2) 27=(2r−4)(r−2)−(r−2)(r−4) 27=2r2−8r+8−(r2−6r+8) 27=r2−2r r2−2r−27=0 r=22±4+108=22±112=22±47=1±27 6≥r≥2を満たすので、不適 計算ミス
三角形APQ = 21∣(xA−xQ)(yP−yA)−(xA−xP)(yQ−yA)∣ 227=21∣(2−r)(−r+6−4)−(2−r)(2r−4)∣ 27=∣(2−r)(−r+2)−(2−r)(2r−4)∣ 27=∣(2−r)(−r+2−(2r−4))∣ 27=∣(2−r)(−3r+6)∣ 27=∣(2−r)(−3)(r−2)∣ 27=∣−3(2−r)2∣ 9=(2−r)2 r=5 または r=−1 0<r<6なので、r=5 (4)
* 三角形APQの面積が15のとき、Rのx座標を求める。
227 を 15 に置き換えて同様の計算を行う 15=21∣(2−r)(−r+2)−(2−r)(2r−4)∣ 30=∣(2−r)(−r+2−(2r−4))∣ 30=∣(2−r)(−3r+6)∣ 30=∣(2−r)(−3)(r−2)∣ 30=∣−3(2−r)2∣ 10=(2−r)2 ±10=2−r r=2±10 r=2+10 または r=2−10 2+10≈5.16 2−10≈−1.16 0<r<6なので、r=2+10 となる