木から水平に10m離れた地点から木の先端を見上げたときの仰角が60度である。木の先端までの距離(斜辺)を求める。ただし、目の高さは考慮しない。幾何学三角比仰角直角三角形cos2025/7/251. 問題の内容木から水平に10m離れた地点から木の先端を見上げたときの仰角が60度である。木の先端までの距離(斜辺)を求める。ただし、目の高さは考慮しない。2. 解き方の手順木と観測地点の間の水平距離、木の高さ、木の先端までの距離で直角三角形を構成する。水平距離を aaa、木の先端までの距離(斜辺)を ccc、仰角を θ\thetaθ とすると、cosθ=ac\cos \theta = \frac{a}{c}cosθ=ca という関係が成り立つ。したがって、c=acosθc = \frac{a}{\cos \theta}c=cosθaで求められる。問題より、a=10a=10a=10 m、θ=60∘\theta = 60^\circθ=60∘ なので、cos60∘=12\cos 60^\circ = \frac{1}{2}cos60∘=21 を用いて計算する。c=10cos60∘=101/2=20c = \frac{10}{\cos 60^\circ} = \frac{10}{1/2} = 20c=cos60∘10=1/210=203. 最終的な答え20 m