反比例の式を求め、その式を用いて、いくつかの$x$の値に対する$y$の値、および$y$の値に対する$x$の値を求める問題です。 $x = -8$のとき、$y = 6$であることがわかっています。

代数学反比例比例定数方程式
2025/7/23

1. 問題の内容

反比例の式を求め、その式を用いて、いくつかのxxの値に対するyyの値、およびyyの値に対するxxの値を求める問題です。
x=8x = -8のとき、y=6y = 6であることがわかっています。

2. 解き方の手順

まず、反比例の式をy=axy = \frac{a}{x}とおきます。
x=8x = -8のとき、y=6y = 6なので、
6=a86 = \frac{a}{-8}
これを解くと、a=48a = -48となります。
したがって、反比例の式は、
y=48xy = \frac{-48}{x}
となります。
ア:
xxが2倍になると、yy12\frac{1}{2}倍になるので、y=6×12=3y = 6 \times \frac{1}{2} = 3
イ:
反比例の式は、y=48xy = \frac{-48}{x}なので、比例定数は-48。
ウ:
x=16x = -16のとき、y=4816=3y = \frac{-48}{-16} = 3
エ:
x=16x = -16のとき、y=3y = 3なので、あっている。
オ:
y=2y = -2のとき、x=482=24x = \frac{-48}{-2} = 24

3. 最終的な答え

ア: 3
イ: -48
ウ: 3
エ: 正しい
オ: 24

「代数学」の関連問題

数学的帰納法を用いて、$2^n > 2n$ (ただし、$n$ は3以上の自然数とする)を証明する問題です。証明の空欄を埋める選択肢を選びます。

数学的帰納法不等式証明
2025/7/23

与えられた式 $(x+2)(x-8) - (x+3)^2$ を展開し、整理して簡単にします。

式の展開多項式代数計算
2025/7/23

(5) 初項 $a_1 = 1$ で、漸化式 $a_{n+1} = a_n + 2n + 3$ を満たす数列 $\{a_n\}$ の一般項を $a_n = n^2 + \boxed{カ} n - \b...

数列漸化式一般項階差数列等比数列
2025/7/23

放物線 $y = x^2 - 3x - a^2 + a - 2$ が与えられている。 (1) $a=0$ のとき、この放物線と $x$ 軸との共有点の $x$ 座標を求める。 (2) この放物線と $...

二次関数二次方程式放物線判別式解の公式最大値最小値
2025/7/23

放物線 $y = x^2 - 3x - a^2 + a - 2$ が与えられています。 (1) $a = 0$ のとき、放物線と $x$ 軸との共有点の $x$ 座標を求めます。 (2) 放物線と $...

二次関数放物線二次方程式解の公式解と係数の関係平方完成
2025/7/23

与えられた漸化式から数列 $\{a_n\}$ の一般項を求める問題です。具体的には以下の4つの数列について一般項を求める必要があります。 (1) $a_1 = 2$, $a_{n+1} = a_n +...

数列漸化式等差数列等比数列一般項
2025/7/23

数や文字を掛けてできた式を何と呼ぶか答える問題です。ただし、文末には「単項式」と書かれているので、それ以外の呼び方を答える必要があります。$2x$ のような例が挙げられています。

単項式多項式
2025/7/23

与えられた式 $\frac{1}{4}(x+2) + \frac{1}{8}(5x-4)$ を簡略化せよ。

式の簡略化一次式分数
2025/7/23

与えられた数式の計算結果を確認する問題です。数式は、$a_n = a_1 + \sum_{k=1}^{n-1} (2k+5) = 8 + 2 \sum_{k=1}^{n-1} k + \sum_{k=...

数列シグマ記号因数分解計算
2025/7/23

与えられた漸化式に基づいて、数列 $\{a_n\}$ の $a_2$, $a_3$, $a_4$, $a_5$ の値を計算する問題です。3つの数列について計算する必要があります。

数列漸化式計算
2025/7/23