反比例の式とグラフに関する問題です。空欄のア、イ、ウ、エに適切な選択肢を選び、さらに$x=2$のとき$y=9$である反比例において、$x=-1$のときの$y$の値を求め、空欄のオを埋めます。

代数学反比例関数グラフ
2025/7/23

1. 問題の内容

反比例の式とグラフに関する問題です。空欄のア、イ、ウ、エに適切な選択肢を選び、さらにx=2x=2のときy=9y=9である反比例において、x=1x=-1のときのyyの値を求め、空欄のオを埋めます。

2. 解き方の手順

ア:反比例を表す式は、y=axy = \frac{a}{x}で表されます。選択肢の②が該当します。
イ:定数aaは比例定数と呼ばれます。ただし、選択肢の中に「比例定数」はありません。しかし、反比例の定数なので「反比例定数」とも呼ばれます。選択肢に反比例定数は存在しないので、問題文から最も適切と思われる言葉を選ぶと「定数aaを反比例の**定数**という」となります。
ウ:反比例のグラフは双曲線になります。滑らかな2つの曲線となります。したがって、選択肢の⑦が該当します。
エ:反比例のグラフは双曲線と呼ばれます。したがって、選択肢の⑦が該当します。
オ:x=2x=2のとき、y=9y=9なので、y=axy = \frac{a}{x}に代入して、aaを求めます。
9=a29 = \frac{a}{2}
両辺に2をかけると、
a=18a = 18
したがって、反比例の式は、
y=18xy = \frac{18}{x}
x=1x=-1のとき、yyの値を求めます。
y=181=18y = \frac{18}{-1} = -18

3. 最終的な答え

ア:②
イ:定数
ウ:⑦
エ:⑦
オ:-18

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