確率の問題です。 (1) 1個のサイコロを投げたとき、偶数の目が出る確率を求めます。 (2) 2個のサイコロを同時に投げたとき、目の和が7になる確率を求めます。 (3) 袋の中に白玉5個と赤玉8個が入っているとき、1個取り出した玉が赤玉である確率を求めます。 (4) 1から100までの番号札から1枚取り出したとき、その番号が5の倍数である確率を求めます。
2025/7/23
1. 問題の内容
確率の問題です。
(1) 1個のサイコロを投げたとき、偶数の目が出る確率を求めます。
(2) 2個のサイコロを同時に投げたとき、目の和が7になる確率を求めます。
(3) 袋の中に白玉5個と赤玉8個が入っているとき、1個取り出した玉が赤玉である確率を求めます。
(4) 1から100までの番号札から1枚取り出したとき、その番号が5の倍数である確率を求めます。
2. 解き方の手順
(1) 1個のサイコロを投げたとき、出る目の可能性は1, 2, 3, 4, 5, 6の6通りです。このうち偶数は2, 4, 6の3通りです。したがって、偶数の目が出る確率は です。
(2) 2個のサイコロを投げたとき、目の和が7になる組み合わせは、(1, 6), (2, 5), (3, 4), (4, 3), (5, 2), (6, 1)の6通りです。2個のサイコロの目の出方は 通りなので、目の和が7になる確率は です。
(3) 袋の中には白玉5個と赤玉8個が入っているので、合計13個の玉が入っています。この中から1個取り出した玉が赤玉である確率は、 です。
(4) 1から100までの番号札のうち、5の倍数は5, 10, 15, ..., 100の20個です。したがって、5の倍数である確率は です。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(4)