Aの合金には銀が45%含まれ、Bの合金には銀が30%含まれている。この2種類の合金を混ぜて、40%の銀を含む合金を360gつくる場合、AとBの合金をそれぞれ何g混ぜればよいかを求める。
2025/7/24
1. 問題の内容
Aの合金には銀が45%含まれ、Bの合金には銀が30%含まれている。この2種類の合金を混ぜて、40%の銀を含む合金を360gつくる場合、AとBの合金をそれぞれ何g混ぜればよいかを求める。
2. 解き方の手順
Aの合金の量を g、Bの合金の量を gとする。
合金全体の量に関する式は次のようになる。
銀の量に関する式は次のようになる。
これを整理すると、
連立方程式
を解く。
最初の式から を得る。
これを2番目の式に代入する。
したがって、Aの合金は240g、Bの合金は120g必要である。
3. 最終的な答え
A: 240 g
B: 120 g