問題は、正の数・負の数の基本的な問題と、加法・減法の計算問題です。具体的には、以下の問いに答える必要があります。 (1) 絶対値が4より小さい整数は何個あるか? (2) $ -\frac{2}{9} $ の逆数は何か? (3) 正しい記述を選ぶ(ア、イ、ウの選択肢から)。 (4) 加法・減法の計算問題12問を解く。

算数正の数・負の数加法減法絶対値逆数
2025/7/24

1. 問題の内容

問題は、正の数・負の数の基本的な問題と、加法・減法の計算問題です。具体的には、以下の問いに答える必要があります。
(1) 絶対値が4より小さい整数は何個あるか?
(2) 29 -\frac{2}{9} の逆数は何か?
(3) 正しい記述を選ぶ(ア、イ、ウの選択肢から)。
(4) 加法・減法の計算問題12問を解く。

2. 解き方の手順

(1) 絶対値が4より小さい整数
絶対値が4より小さい整数は、-3, -2, -1, 0, 1, 2, 3 です。したがって、7個です。
(2) 逆数
29 -\frac{2}{9} の逆数は 92 -\frac{9}{2} です。
(3) 正しい記述の選択
ア:正の整数からどんな整数をひいても、その差が正の整数になるとは限りません。例えば、5-10 = -5 となり、負の整数になります。
イ:正の整数に負の整数をかけると、その積は必ず負の整数になります。例えば、3 * -2 = -6 となります。
ウ:負の整数を負の整数で割ると、その商は必ず正の整数になります。例えば、-6 / -2 = 3 となります。
したがって、正しいのはイとウです。
(4) 加法・減法の計算
(1) (1)+(4)=5(-1) + (-4) = -5
(2) (1)(4)=1+4=3(-1) - (-4) = -1 + 4 = 3
(3) (+6)+(13)=7(+6) + (-13) = -7
(4) (+6)(13)=6+13=19(+6) - (-13) = 6 + 13 = 19
(5) (+9)(12)=9+12=21(+9) - (-12) = 9 + 12 = 21
(6) 0.72.4=1.70.7 - 2.4 = -1.7
(7) (56)(14)=56+14=1012+312=712(-\frac{5}{6}) - (-\frac{1}{4}) = -\frac{5}{6} + \frac{1}{4} = -\frac{10}{12} + \frac{3}{12} = -\frac{7}{12}
(8) 1.6+(72)=1.63.5=1.91.6 + (-\frac{7}{2}) = 1.6 - 3.5 = -1.9
(9) 8(10)9=8+109=189=98 - (-10) - 9 = 8 + 10 - 9 = 18 - 9 = 9
(10) 5.2+0.83.6=63.6=2.45.2 + 0.8 - 3.6 = 6 - 3.6 = 2.4
(11) 2.1+12(35)=2.1+0.5+0.6=2.1+1.1=1-2.1 + \frac{1}{2} - (-\frac{3}{5}) = -2.1 + 0.5 + 0.6 = -2.1 + 1.1 = -1
(12) 18+(6)(+7)(13)=1867+13=127+13=5+13=1818 + (-6) - (+7) - (-13) = 18 - 6 - 7 + 13 = 12 - 7 + 13 = 5 + 13 = 18

3. 最終的な答え

(1) 7個
(2) 92 -\frac{9}{2}
(3) イ、ウ
(1) -5
(2) 3
(3) -7
(4) 19
(5) 21
(6) -1.7
(7) 712 -\frac{7}{12}
(8) -1.9
(9) 9
(10) 2.4
(11) -1
(12) 18