## 問題の内容

算数平均加減算データ分析
2025/7/24
## 問題の内容
あるケーキ屋における月曜日から日曜日までの7日間のショートケーキの売れた個数を、50個を基準として、基準より多い場合を正の数、少ない場合を負の数で表した表が与えられています。
(1) 土曜日の売れた個数を求めます。
(2) 月曜日の売れた個数が、火曜日の売れた個数より何個多いか求めます。
(3) この7日間の売れた個数の平均を求めます。
## 解き方の手順
(1) 土曜日の売れた個数は、基準の50個に、表に示された基準との違いである+21個を加えることで求められます。
50+21=7150 + 21 = 71
(2) 月曜日の売れた個数は 50+(7)=4350 + (-7) = 43 個、火曜日の売れた個数は 50+4=5450 + 4 = 54 個です。
月曜日の売れた個数から火曜日の売れた個数を引くことで、月曜日の売れた個数が火曜日の売れた個数より何個少ないか求められます。
4354=1143 - 54 = -11
したがって、月曜日は火曜日より11個少ないので、火曜日よりも11-11個多いということになります。
(3) まず、7日間の基準との違いの合計を求めます。
7+4+(8)+(6)+2+21+15=21-7 + 4 + (-8) + (-6) + 2 + 21 + 15 = 21
次に、この合計を7で割って、基準との違いの平均を求めます。
21÷7=321 \div 7 = 3
最後に、基準の50個に、基準との違いの平均である3個を加えることで、7日間の売れた個数の平均を求めます。
50+3=5350 + 3 = 53
## 最終的な答え
(1) 71個
(2) -11個多い
(3) 53個

「算数」の関連問題

120kmの道のりを、行きは時速60km、帰りは時速40kmで往復したときの平均時速を求める問題です。

平均速さ道のり時間
2025/7/25

$33201_{(4)} = 3 \times 4^4 + 3 \times 4^3 + 2 \times 4^2 + 0 \times 4^1 + 1 \times 4^0$ $= 3 \t...

進法等差数列余り数列の和
2025/7/25

2つの問題があります。 (1) 8208の約数の個数を求める問題。 (2) 商品A, Bはともに2割の利益を見込んで定価がつけられている。A、Bの定価の合計は34,800円であり、原価はAのほうがBよ...

約数素因数分解割合方程式文章問題
2025/7/25

縦4cm、横5cmの長方形を並べて正方形を作るとき、一番小さい正方形を作るには長方形が何枚必要か求める問題。

最小公倍数面積割合平均
2025/7/25

450gの水に50gの食塩を混ぜて食塩水を作った。この食塩水から180gを取り出し、それに水と食塩を加えて15%の食塩水300gを作りたい。加える水は何g必要か。

濃度食塩水割合計算
2025/7/25

12%の食塩水300gに純水440gを混ぜ、その後370gを取り除き、さらに食塩30gを加えた後の食塩水の濃度を求める問題です。

濃度食塩水割合計算
2025/7/24

5つの数字0, 1, 2, 3, 4を重複を許して並べて3桁の整数を作る。 (1) 作れる整数の総数を求める。 (2) 作れる偶数の総数を求める。

組み合わせ整数場合の数
2025/7/24

自然数 $k$ を小さい順に $k$ 個ずつ並べてできる数列:1, 2, 2, 3, 3, 3, 4, 4, 4, 4, 5, ... について、以下の問いに答えます。 (1) 自然数 $n$ が初め...

数列等差数列規則性
2025/7/24

縦 $x$ cm、横 $y$ cm、高さ $z$ cm の直方体の体積を $x, y, z$ を使って表す問題です。また、縦、横、高さをそれぞれ3倍にしたときの体積が元の体積の何倍になるかを求める問題...

体積直方体倍率
2025/7/24

カレンダーの中で斜めに隣り合った3つの数を囲んだとき、その和が常に3の倍数になることを証明する穴埋め問題です。

整数の性質倍数証明穴埋め問題
2025/7/24