**(1)の問題**
与えられた連立方程式は次の通りです。
$\begin{cases}
x + 5y = 4 \\
\frac{1}{3}x - 2y = -6
\end{cases}$
2番目の式を3倍して分数をなくします。
x−6y=−18 すると、連立方程式は次のようになります。
$\begin{cases}
x + 5y = 4 \\
x - 6y = -18
\end{cases}$
1番目の式から2番目の式を引きます。
(x+5y)−(x−6y)=4−(−18) y=2 を1番目の式に代入します。 x+5(2)=4 **(3)の問題**
与えられた連立方程式は次の通りです。
$\begin{cases}
\frac{2}{3}x + \frac{y}{15} = -1 \\
2x + 3y = 39
\end{cases}$
1番目の式を15倍して分数をなくします。
15(32x+15y)=15(−1) 10x+y=−15 すると、連立方程式は次のようになります。
$\begin{cases}
10x + y = -15 \\
2x + 3y = 39
\end{cases}$
1番目の式から2番目の式を3倍したものを引きます。
(10x+y)−3(2x+3y)=−15−3(39) 10x+y−6x−9y=−15−117 4x−8y=−132 x−2y=−33 x=2y−33 x=2y−33を2番目の式に代入します。 2(2y−33)+3y=39 4y−66+3y=39 y=15をx=2y−33に代入します。 x=2(15)−33 x=30−33 **(2)の問題**
与えられた連立方程式は次の通りです。
$\begin{cases}
2x - 7y = -3 \\
\frac{2}{5}x - \frac{1}{2}y = \frac{21}{10}
\end{cases}$
2番目の式を10倍して分数をなくします。
10(52x−21y)=10(1021) 4x−5y=21 すると、連立方程式は次のようになります。
$\begin{cases}
2x - 7y = -3 \\
4x - 5y = 21
\end{cases}$
1番目の式を2倍して2番目の式から引きます。
(4x−5y)−2(2x−7y)=21−2(−3) 4x−5y−4x+14y=21+6 y=3 を1番目の式に代入します。 2x−7(3)=−3 2x−21=−3 **(4)の問題**
与えられた連立方程式は次の通りです。
$\begin{cases}
\frac{x}{7} = \frac{y - 9}{8} \\
8x + 9y = -47
\end{cases}$
1番目の式を56倍して分数をなくします。
56(7x)=56(8y−9) 8x=7(y−9) 8x=7y−63 すると、連立方程式は次のようになります。
$\begin{cases}
8x = 7y - 63 \\
8x + 9y = -47
\end{cases}$
2番目の式から1番目の式を引きます。
(8x+9y)−(8x)=−47−(7y−63) 9y=−47−7y+63 8x=7(1)−63 8x=7−63