父、母、そして5人の子供A, B, C, D, Eの合計7人が円形に並ぶ。ただし、子供Aが父と母に挟まれるように並ぶ並び方は何通りあるか。回転して同じになるものは同一視する。
2025/7/24
1. 問題の内容
父、母、そして5人の子供A, B, C, D, Eの合計7人が円形に並ぶ。ただし、子供Aが父と母に挟まれるように並ぶ並び方は何通りあるか。回転して同じになるものは同一視する。
2. 解き方の手順
まず、父、母、子供Aの3人をひとまとめにして考えます。この3人の並び方は、父-A-母 か 母-A-父 の2通りです。
次に、この3人ひとまとめを1つの要素と考えると、残りの子供B, C, D, Eの4人と合わせて、合計5つの要素が円形に並ぶことになります。
5つの要素の円順列は 通りです。
従って、子供Aが父と母に挟まれる並び方は、2通り(父-A-母 または 母-A-父)と、5つの要素の円順列の24通りを掛け合わせたものになります。
3. 最終的な答え
48通り