(1) CTの長さを求める。
方べきの定理より、CT2=CB⋅CA が成り立つ。 ABは円の直径なので、AB = 3。
AB = BC なので、BC = 3。
したがって、CA = AB + BC = 3 + 3 = 6。
CT2=3⋅6=18 CT=18=32 (2) ATの長さを求める。
△OCTは直角三角形であり、OC = OB + BC = 1.5 + 3 = 4.5, OT = 1.5, CT = 32 △OTAも直角三角形であり、OT = 1.5, ATを求める。
まず∠COTを求める。tan∠COT=OTCT=1.532=22 cos∠AOT=cos(π−∠COT)=−cos∠COT cos∠COT=OCOT=4.51.5=31 cos∠AOT=−31 余弦定理より、AT2=OA2+OT2−2OA⋅OTcos∠AOT AT2=(1.5)2+(1.5)2−2(1.5)(1.5)(−31)=2.25+2.25+1.5=6 (3) DEの長さを求める。
点DはTBを2:1に内分するので、TD:DB=2:1
メネラウスの定理より、△BTCと直線ADにおいて
DTBD⋅ECTE⋅ABCA=1 21⋅ECTE⋅36=1 ECTE=1 よって、TE = EC
EはTCの中点となる。
TC = 32 であるから、TE = 232 △TDB∽△EDAであるから、
TDDE=TBAE 方べきの定理より CT2=CB⋅CA=3⋅6=18,CT=32 BT=OB2+OT2=4.52+1.52=22.5=2310 TD=32TB=32⋅2310=10 また、△CTEにおいてTE=EC=232であり、CT=32、CB=3、BA=3 △TDBと△EDAにおいてBDTD=12、ECTE=1, BDAD=BTAT=23106=31026=15215,TEAE=BDDE CETC⋅ATEA⋅DCTD=1 TBTD=32, ∠BTC=∠CAB,∠TCB=TCA,DE=TE−TD=... 別の考え方:
点DはTBを2:1に内分する点なので、座標で考える。
点Tを原点(0,0)、Bを(x,0)とすると、Dは(2x/3,0)になる。
点Aの座標を求める。円の中心Oは(x/2,0), 半径は1.5なので、A(x/2-1.5, 0)