線分ABの長さが14cmである。線分AB上に点Pを取り、APとBPをそれぞれ1辺とする2つの正方形を作る。2つの正方形の面積の和が120cm$^2$であるとき、線分APの長さを求めよ。ただし、AP < PBとする。
2025/7/25
1. 問題の内容
線分ABの長さが14cmである。線分AB上に点Pを取り、APとBPをそれぞれ1辺とする2つの正方形を作る。2つの正方形の面積の和が120cmであるとき、線分APの長さを求めよ。ただし、AP < PBとする。
2. 解き方の手順
APの長さをとすると、BPの長さはとなる。
AP < PBより、であり、なので、である。
APを1辺とする正方形の面積は、BPを1辺とする正方形の面積はである。
2つの正方形の面積の和は120cmなので、
解の公式より、
なので、
より、
よって、
3. 最終的な答え
cm