$a+b+c=0$ のとき、$a^2 - 2bc = b^2 + c^2$ を証明せよ。

代数学式の証明代数等式
2025/7/25
はい、承知いたしました。画像に写っている問題2を解きます。

1. 問題の内容

a+b+c=0a+b+c=0 のとき、a22bc=b2+c2a^2 - 2bc = b^2 + c^2 を証明せよ。

2. 解き方の手順

まず、a+b+c=0a+b+c = 0 より、a=(b+c)a = -(b+c) が成り立ちます。
この式を、a22bca^2 - 2bc に代入します。
a22bc=((b+c))22bca^2 - 2bc = (-(b+c))^2 - 2bc
=(b+c)22bc= (b+c)^2 - 2bc
=b2+2bc+c22bc= b^2 + 2bc + c^2 - 2bc
=b2+c2= b^2 + c^2
したがって、a22bc=b2+c2a^2 - 2bc = b^2 + c^2 が証明されました。

3. 最終的な答え

a22bc=b2+c2a^2 - 2bc = b^2 + c^2 が証明されました。

「代数学」の関連問題

放物線 $y = 3x^2$ を x 軸方向に 1、y 軸方向に -3 平行移動した放物線の方程式を求める。

二次関数放物線平行移動方程式
2025/7/25

放物線 $y = -4(x-6)^2 - 3$ を放物線 $y = -4x^2$ に移す平行移動を求める問題です。

二次関数放物線平行移動頂点
2025/7/25

与えられた6つの数について、それぞれ小数で表したとき、小数第何位に初めて0でない数字が現れるかを答える問題です。 (1) $(\frac{1}{3})^{20}$ (2) $(\frac{1}{2})...

対数指数不等式常用対数近似計算
2025/7/25

(1) 方程式 $\frac{x+a}{4} - \frac{a-x}{3} = \frac{x}{3}$ の解が $x = 4$ であるとき、$a$ の値を求めよ。 (2) 連立方程式 $\begi...

方程式連立方程式一次方程式解の代入
2025/7/25

関数 $f(x) = -x^2 - 5x + 2$ について、$f(2a-1)$ の値を求める。

関数二次関数式の展開代入
2025/7/25

与えられた条件を満たす放物線の方程式を求める問題です。 (1) $y = -2x^2$ を平行移動した放物線が点 $(1, 3)$ を通り、頂点が直線 $y = 2x + 1$ 上にあるという条件から...

二次関数放物線平行移動頂点二次方程式
2025/7/25

ある店で、昨日ショートケーキが200個売れた。今日、ショートケーキ1個の値段を昨日よりも30円値下げして販売したところ、ショートケーキが売れた個数は昨日よりも20%増え、ショートケーキの売り上げは昨日...

文章問題方程式連立方程式速さ売上
2025/7/25

$\log_{10}2 = 0.3010$ と $\log_{10}3 = 0.4771$ を利用して、次の数の桁数を求めよ。 (1) $2^{30}$ (2) $2^{80}$ (3) $3^{10...

対数指数桁数常用対数
2025/7/25

問題は $3 \times 3^{100}$ を計算することです。

指数法則べき乗
2025/7/25

問題4と問題5の2つの問題があります。 問題4:ある植物園の入園料は大人400円、子ども250円です。団体割引を利用すると、大人は25%引き、子どもは4割引きになります。大人と子ども合わせて30人の団...

連立方程式文章題割合方程式
2025/7/25