等比数列において、初項から第3項までの和が-96、第2項から第4項までの和が192であるとき、初項 $a$ と公比 $r$ を求める。代数学数列等比数列代数方程式2025/7/251. 問題の内容等比数列において、初項から第3項までの和が-96、第2項から第4項までの和が192であるとき、初項 aaa と公比 rrr を求める。2. 解き方の手順等比数列の初項をaaa、公比をrrrとする。初項から第3項までの和は、a+ar+ar2=−96a + ar + ar^2 = -96a+ar+ar2=−96 ...(1)第2項から第4項までの和は、ar+ar2+ar3=192ar + ar^2 + ar^3 = 192ar+ar2+ar3=192 ...(2)(2)式をrrrで括るとr(a+ar+ar2)=192r(a + ar + ar^2) = 192r(a+ar+ar2)=192(1)式を代入すると、r(−96)=192r(-96) = 192r(−96)=192r=−2r = -2r=−2これを(1)式に代入すると、a+a(−2)+a(−2)2=−96a + a(-2) + a(-2)^2 = -96a+a(−2)+a(−2)2=−96a−2a+4a=−96a - 2a + 4a = -96a−2a+4a=−963a=−963a = -963a=−96a=−32a = -32a=−32したがって、初項aaaは-32、公比rrrは-2である。3. 最終的な答え初項: -32公比: -2