2000円で1本100円のお茶のペットボトルと1本130円のジュースのペットボトルを合わせて18本買いたい。ジュースのペットボトルをなるべく多く買うとき、お茶とジュースをそれぞれ何本買うことができるか。
2025/7/25
1. 問題の内容
2000円で1本100円のお茶のペットボトルと1本130円のジュースのペットボトルを合わせて18本買いたい。ジュースのペットボトルをなるべく多く買うとき、お茶とジュースをそれぞれ何本買うことができるか。
2. 解き方の手順
お茶のペットボトルの本数を 、ジュースのペットボトルの本数を とする。
合計18本買うので、
金額の合計は2000円なので、
この連立方程式を解く。
まず、一つ目の式から、 を で表すと、
これを二つ目の式に代入すると、
ジュースの本数は整数でなければならないので、 は整数である必要がある。ジュースの本数をなるべく多くしたいので、 の整数部分である6を基準に考える。
のとき、。このとき、金額は 円となり、20円余る。
のとき、。このとき、金額は 円となり、2000円を超えるので不可能。
したがって、ジュースの本数は6本、お茶の本数は12本となる。
3. 最終的な答え
お茶のペットボトルは12本、ジュースのペットボトルは6本買うことができる。