片道 $a$ kmの2地点間を往復する。行きは時速4kmで歩き、帰りは時速12kmの自転車で帰ってきた。往復にかかった時間が6時間であったとき、$a$を求める式を立てて解け。

代数学方程式文章問題速さ距離時間
2025/7/25

1. 問題の内容

片道 aa kmの2地点間を往復する。行きは時速4kmで歩き、帰りは時速12kmの自転車で帰ってきた。往復にかかった時間が6時間であったとき、aaを求める式を立てて解け。

2. 解き方の手順

* 行きにかかる時間を t1t_1 、帰りにかかる時間を t2t_2 とする。
* 行きにかかる時間は、距離 aa kmを時速4kmで進むので、t1=a4t_1 = \frac{a}{4} 時間。
* 帰りにかかる時間は、距離 aa kmを時速12kmで進むので、t2=a12t_2 = \frac{a}{12} 時間。
* 往復にかかった時間は6時間なので、t1+t2=6t_1 + t_2 = 6
* よって、a4+a12=6\frac{a}{4} + \frac{a}{12} = 6
* 両辺に12をかけると、3a+a=723a + a = 72
* 4a=724a = 72
* a=724=18a = \frac{72}{4} = 18

3. 最終的な答え

a=18a = 18

「代数学」の関連問題

放物線 $y = 3x^2$ を x 軸方向に 1、y 軸方向に -3 平行移動した放物線の方程式を求める。

二次関数放物線平行移動方程式
2025/7/25

放物線 $y = -4(x-6)^2 - 3$ を放物線 $y = -4x^2$ に移す平行移動を求める問題です。

二次関数放物線平行移動頂点
2025/7/25

与えられた6つの数について、それぞれ小数で表したとき、小数第何位に初めて0でない数字が現れるかを答える問題です。 (1) $(\frac{1}{3})^{20}$ (2) $(\frac{1}{2})...

対数指数不等式常用対数近似計算
2025/7/25

(1) 方程式 $\frac{x+a}{4} - \frac{a-x}{3} = \frac{x}{3}$ の解が $x = 4$ であるとき、$a$ の値を求めよ。 (2) 連立方程式 $\begi...

方程式連立方程式一次方程式解の代入
2025/7/25

関数 $f(x) = -x^2 - 5x + 2$ について、$f(2a-1)$ の値を求める。

関数二次関数式の展開代入
2025/7/25

与えられた条件を満たす放物線の方程式を求める問題です。 (1) $y = -2x^2$ を平行移動した放物線が点 $(1, 3)$ を通り、頂点が直線 $y = 2x + 1$ 上にあるという条件から...

二次関数放物線平行移動頂点二次方程式
2025/7/25

ある店で、昨日ショートケーキが200個売れた。今日、ショートケーキ1個の値段を昨日よりも30円値下げして販売したところ、ショートケーキが売れた個数は昨日よりも20%増え、ショートケーキの売り上げは昨日...

文章問題方程式連立方程式速さ売上
2025/7/25

$\log_{10}2 = 0.3010$ と $\log_{10}3 = 0.4771$ を利用して、次の数の桁数を求めよ。 (1) $2^{30}$ (2) $2^{80}$ (3) $3^{10...

対数指数桁数常用対数
2025/7/25

問題は $3 \times 3^{100}$ を計算することです。

指数法則べき乗
2025/7/25

問題4と問題5の2つの問題があります。 問題4:ある植物園の入園料は大人400円、子ども250円です。団体割引を利用すると、大人は25%引き、子どもは4割引きになります。大人と子ども合わせて30人の団...

連立方程式文章題割合方程式
2025/7/25