$n$ がどんな整数であっても、式が必ず奇数となるものを、選択肢の中から選ぶ問題です。選択肢は、ア $n-2$、イ $4n+5$、ウ $3n$、エ $n^2-1$ です。

代数学整数式の評価偶数奇数代入
2025/7/25

1. 問題の内容

nn がどんな整数であっても、式が必ず奇数となるものを、選択肢の中から選ぶ問題です。選択肢は、ア n2n-2、イ 4n+54n+5、ウ 3n3n、エ n21n^2-1 です。

2. 解き方の手順

各選択肢について、nn が偶数の場合と奇数の場合を考えて、式全体が常に奇数になるかを確認します。
* ア: n2n-2
* nn が偶数のとき、n2n-2 は偶数です。
* nn が奇数のとき、n2n-2 は奇数です。
よって、常に奇数とは限りません。
* イ: 4n+54n+5
* nn が偶数のとき、4n4n は偶数なので、4n+54n+5 は奇数です。
* nn が奇数のとき、4n4n は偶数なので、4n+54n+5 は奇数です。
よって、常に奇数です。
* ウ: 3n3n
* nn が偶数のとき、3n3n は偶数です。
* nn が奇数のとき、3n3n は奇数です。
よって、常に奇数とは限りません。
* エ: n21n^2-1
* nn が偶数のとき、n2n^2 は偶数なので、n21n^2-1 は奇数です。
* nn が奇数のとき、n2n^2 は奇数なので、n21n^2-1 は偶数です。
よって、常に奇数とは限りません。
したがって、常に奇数となるのはイの 4n+54n+5 です。

3. 最終的な答え

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