絶対値の方程式を解く場合、絶対値の中身が正の場合と負の場合を分けて考えます。
例えば、∣x∣=a (a≥0) なら、x=a または x=−aとなります。 問題25
x=5 または x=−5 (2) ∣x−3∣=4 x−3=4 または x−3=−4 x=4+3=7 または x=−4+3=−1 (3) ∣x+2∣=6 x+2=6 または x+2=−6 x=6−2=4 または x=−6−2=−8 問題26
(1) ∣2x+1∣=3 2x+1=3 または 2x+1=−3 2x=3−1=2 または 2x=−3−1=−4 x=1 または x=−2 (2) ∣3x−6∣=9 3x−6=9 または 3x−6=−9 3x=9+6=15 または 3x=−9+6=−3 x=5 または x=−1 (3) ∣−x+2∣=4 −x+2=4 または −x+2=−4 −x=4−2=2 または −x=−4−2=−6 x=−2 または x=6