与えられた連立方程式を解く問題です。問題は(1)と(3)の二つあります。ここでは(3)を解きます。 (3)の連立方程式は $\begin{cases} \frac{x}{6} + \frac{y}{3} = -1 \\ 7x + 4y = -2 \end{cases}$ です。

代数学連立方程式方程式代入法計算
2025/7/25

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。問題は(1)と(3)の二つあります。ここでは(3)を解きます。
(3)の連立方程式は
$\begin{cases}
\frac{x}{6} + \frac{y}{3} = -1 \\
7x + 4y = -2
\end{cases}$
です。

2. 解き方の手順

まず、一つ目の式を簡単にするために、両辺に6を掛けます。
6×(x6+y3)=6×(1)6 \times (\frac{x}{6} + \frac{y}{3}) = 6 \times (-1)
x+2y=6x + 2y = -6
これで連立方程式は次のようになります。
$\begin{cases}
x + 2y = -6 \\
7x + 4y = -2
\end{cases}$
一つ目の式から xx を求めます。
x=2y6x = -2y - 6
この xx を二つ目の式に代入します。
7(2y6)+4y=27(-2y - 6) + 4y = -2
14y42+4y=2-14y - 42 + 4y = -2
10y=40-10y = 40
y=4y = -4
y=4y = -4x=2y6x = -2y - 6 に代入します。
x=2(4)6x = -2(-4) - 6
x=86x = 8 - 6
x=2x = 2

3. 最終的な答え

x=2,y=4x = 2, y = -4

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