A, B, Cの3つの箱に玉が入っている。Aには赤玉が3個、白玉が5個入っており、それぞれの玉には異なる数字が書かれているため区別できる。Bには7個、Cには8個の異なる玉が入っている。Aから赤玉を引いた場合、次にBから2個の玉を取り出す。Aから白玉を引いた場合、次にCから3個の玉を取り出す。玉の取り出し方は全部で何通りか。
2025/7/25
1. 問題の内容
A, B, Cの3つの箱に玉が入っている。Aには赤玉が3個、白玉が5個入っており、それぞれの玉には異なる数字が書かれているため区別できる。Bには7個、Cには8個の異なる玉が入っている。Aから赤玉を引いた場合、次にBから2個の玉を取り出す。Aから白玉を引いた場合、次にCから3個の玉を取り出す。玉の取り出し方は全部で何通りか。
2. 解き方の手順
Aから赤玉を引く場合と白玉を引く場合で場合分けして考える。
* Aから赤玉を引く場合
* Aから赤玉を1つ引く方法は3通り。
* Bから2つの玉を取り出す方法は、7個の中から2個を選ぶ組み合わせなので 通り。
* したがって、Aから赤玉を引いた場合に玉を取り出す方法は、通り。
* Aから白玉を引く場合
* Aから白玉を1つ引く方法は5通り。
* Cから3つの玉を取り出す方法は、8個の中から3個を選ぶ組み合わせなので 通り。
* したがって、Aから白玉を引いた場合に玉を取り出す方法は、通り。
それぞれの組み合わせの数を計算する。
Aから赤玉を引く場合は、通り。
Aから白玉を引く場合は、通り。
求める玉の取り出し方は、Aから赤玉を引く場合と白玉を引く場合を合わせたものなので、を計算する。
3. 最終的な答え
玉の取り出し方は全部で343通り。