直線 $l$ 上に2点B, Cがあり、$AB=AC$、$\angle BAC = 60^\circ$ となる $\triangle ABC$ を、定規とコンパスを用いて作図する問題です。
2025/7/25
1. 問題の内容
直線 上に2点B, Cがあり、、 となる を、定規とコンパスを用いて作図する問題です。
2. 解き方の手順
1. 点Aを中心として、適当な半径の円を描き、直線 $l$ との交点をCとする。
2. 点Aを中心とした半径と同じ半径で、点Cを中心として円を描き、1で描いた円との交点を求める。この交点をDとする。
3. 直線ADを引く。直線ADと1で描いた円との交点をBとする。
4. 点Aと点B、点Aと点Cをそれぞれ直線で結ぶ。
は かつ なので、正三角形となる。
3. 最終的な答え
上記の手順で作図された が求める三角形です。
(作図の手順は省略せずに図に残しておく必要があります。)