2次関数 $y = -x^2 - 5x + 2$ のグラフと $x$ 軸との共有点の個数を求める。

代数学二次関数二次方程式グラフ判別式共有点
2025/7/26

1. 問題の内容

2次関数 y=x25x+2y = -x^2 - 5x + 2 のグラフと xx 軸との共有点の個数を求める。

2. 解き方の手順

2次関数と xx 軸の共有点の個数は、2次方程式 x25x+2=0-x^2 - 5x + 2 = 0 の実数解の個数に等しい。
判別式 DD を計算して、解の個数を判定する。
まず、方程式を x2+5x2=0x^2 + 5x - 2 = 0 に変形する。
2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の判別式 DD は、D=b24acD = b^2 - 4ac で与えられる。
この問題の場合、a=1a = 1, b=5b = 5, c=2c = -2 なので、
D=524(1)(2)=25+8=33D = 5^2 - 4(1)(-2) = 25 + 8 = 33 となる。
D>0D > 0 であるので、実数解は2つ存在する。
したがって、xx 軸との共有点の個数は2個である。

3. 最終的な答え

2個

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