問題2は、式 $(6a - 2b)(6a + 2b)$ を展開することです。 問題3は、方程式 $-5x + 12 = 68 + 3x$ を解くことです。

代数学展開方程式一次方程式因数分解
2025/7/26

1. 問題の内容

問題2は、式 (6a2b)(6a+2b)(6a - 2b)(6a + 2b) を展開することです。
問題3は、方程式 5x+12=68+3x-5x + 12 = 68 + 3x を解くことです。

2. 解き方の手順

問題2:
これは和と差の積の形 (AB)(A+B)=A2B2(A-B)(A+B) = A^2 - B^2 を利用して展開できます。
ここで、A=6aA = 6aB=2bB = 2b です。
したがって、
(6a2b)(6a+2b)=(6a)2(2b)2(6a - 2b)(6a + 2b) = (6a)^2 - (2b)^2
=36a24b2= 36a^2 - 4b^2
問題3:
5x+12=68+3x-5x + 12 = 68 + 3x の両辺を操作して、xx について解きます。
まず、xx の項を左辺に、定数項を右辺に移項します。
5x3x=6812-5x - 3x = 68 - 12
8x=56-8x = 56
次に、両辺を 8-8 で割ります。
x=568x = \frac{56}{-8}
x=7x = -7

3. 最終的な答え

問題2:36a24b236a^2 - 4b^2
問題3:x=7x = -7

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