ある斜面でボールを転がしたとき、転がり始めてから $x$ 秒間に進む距離を $y$ mとすると、$y=4x^2$ という関係がある。 2秒後から5秒後までの間に、ボールが進む距離と平均の速さを求めよ。

応用数学二次関数物理運動距離速さ
2025/4/4

1. 問題の内容

ある斜面でボールを転がしたとき、転がり始めてから xx 秒間に進む距離を yy mとすると、y=4x2y=4x^2 という関係がある。
2秒後から5秒後までの間に、ボールが進む距離と平均の速さを求めよ。

2. 解き方の手順

* 2秒後のボールの位置を求める。
x=2x = 2y=4x2y = 4x^2 に代入すると、y=422=44=16y = 4 \cdot 2^2 = 4 \cdot 4 = 16 m。
* 5秒後のボールの位置を求める。
x=5x = 5y=4x2y = 4x^2 に代入すると、y=452=425=100y = 4 \cdot 5^2 = 4 \cdot 25 = 100 m。
* 2秒後から5秒後までの間にボールが進む距離を求める。
10016=84100 - 16 = 84 m。
* 2秒後から5秒後までの間の平均の速さを求める。
時間:52=35 - 2 = 3 秒。
距離:8484 m。
平均の速さ:84/3=2884 / 3 = 28 m/秒。

3. 最終的な答え

* ソ:84
* タ:28

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