与えられた連立方程式を解く問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $5x - 12y = -16$ $3x + 4y = -4$

代数学連立方程式加減法方程式
2025/7/26

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解く問題です。
連立方程式は以下の通りです。
5x12y=165x - 12y = -16
3x+4y=43x + 4y = -4

2. 解き方の手順

加減法を用いて解きます。
2番目の式を3倍すると 12y12y の項が現れるので、1番目の式と足し合わせることで、yy を消去できます。
まず、2番目の式を3倍します。
3(3x+4y)=3(4)3(3x + 4y) = 3(-4)
9x+12y=129x + 12y = -12
次に、1番目の式と、3倍した2番目の式を足し合わせます。
(5x12y)+(9x+12y)=16+(12)(5x - 12y) + (9x + 12y) = -16 + (-12)
14x=2814x = -28
x=2x = -2
求めた xx の値を2番目の式に代入して、yy を求めます。
3(2)+4y=43(-2) + 4y = -4
6+4y=4-6 + 4y = -4
4y=24y = 2
y=12y = \frac{1}{2}

3. 最終的な答え

x=2x = -2, y=12y = \frac{1}{2}

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