1. 問題の内容
箱ひげ図で表された1組から3組までの生徒の通学時間を、3つのヒストグラム(ア、イ、ウ)と対応させる問題です。
2. 解き方の手順
箱ひげ図から、各組の通学時間の中央値、範囲、四分位範囲などを読み取り、それぞれの特徴をヒストグラムと比較して、対応するヒストグラムを特定します。
* 1組の箱ひげ図を見ると、中央値はおよそ20分、範囲は0分から30分程度です。
* 2組の箱ひげ図を見ると、中央値はおよそ40分、範囲は10分から60分程度です。
* 3組の箱ひげ図を見ると、中央値はおよそ20分、範囲は0分から50分程度です。
次にヒストグラムを見て、対応を考えます。
* ヒストグラムア:10分から20分にピークがあり、20分から30分も人数が多く、0分から50分に分布。
* ヒストグラムイ:30分から40分にピークがあり、10分から60分に分布。
* ヒストグラムウ:10分から20分にピークがあり、0分から30分程度に分布。
したがって、各組とヒストグラムの対応は以下のようになります。
* 1組:ウ
* 2組:イ
* 3組:ア
3. 最終的な答え
1組:ウ
2組:イ
3組:ア