問題は、箱ひげ図とヒストグラムに関する以下の問いに答えるものです。 (1) 図2のヒストグラムは、図1のどの年の箱ひげ図の元になったデータか答える。 (3) 図1の2010年と2015年の箱ひげ図を比較して、空欄にあてはまる選択肢を選ぶ。
2025/4/4
1. 問題の内容
問題は、箱ひげ図とヒストグラムに関する以下の問いに答えるものです。
(1) 図2のヒストグラムは、図1のどの年の箱ひげ図の元になったデータか答える。
(3) 図1の2010年と2015年の箱ひげ図を比較して、空欄にあてはまる選択肢を選ぶ。
2. 解き方の手順
(1) 図2のヒストグラムでは、30℃から32℃の間の日数が最も多いことがわかります。図1の箱ひげ図で、30℃から32℃の間に中央値があるのは2015年です。したがって、図2のヒストグラムは2015年のデータに基づいていると考えられます。
(3) 2015年の最大値は、2010年よりも高いことが箱ひげ図からわかります。
2015年は、全体の25%以上の日が30℃を超えていた一方、2010年は全体の50%以上の日が34℃を超えていました。
また、2010年の最小値は約29℃であるのに対し、2015年は、全体の約50%の日が27℃以下でした。したがって、2015年は2010年と比較して、日最高気温の低い日が多かったことがわかります。
3. 最終的な答え
(1) 2015年
(3) あ: ア, い: イ