円周上に異なる10個の点があるとき、そのうち4個を選んで頂点とする四角形は何通りできるか求める問題です。幾何学組み合わせ円四角形組み合わせ2025/7/261. 問題の内容円周上に異なる10個の点があるとき、そのうち4個を選んで頂点とする四角形は何通りできるか求める問題です。2. 解き方の手順四角形は、円周上の10個の点から4個の点を選ぶことで一意に決定されます。したがって、組み合わせの数 10C4_{10}C_410C4 を計算すればよいです。組み合わせの公式は次の通りです。nCr=n!r!(n−r)!_{n}C_r = \frac{n!}{r!(n-r)!}nCr=r!(n−r)!n!この問題では、n=10n=10n=10、r=4r=4r=4 なので、10C4=10!4!(10−4)!=10!4!6!=10×9×8×74×3×2×1_{10}C_4 = \frac{10!}{4!(10-4)!} = \frac{10!}{4!6!} = \frac{10 \times 9 \times 8 \times 7}{4 \times 3 \times 2 \times 1}10C4=4!(10−4)!10!=4!6!10!=4×3×2×110×9×8×7計算を簡単にするために、分子と分母を約分します。10×9×8×74×3×2×1=10×3×71=210\frac{10 \times 9 \times 8 \times 7}{4 \times 3 \times 2 \times 1} = \frac{10 \times 3 \times 7}{1} = 2104×3×2×110×9×8×7=110×3×7=210したがって、四角形は210通りできます。3. 最終的な答え210通り