まず、接点を (t,t3−t) とおきます。 次に、曲線の微分を計算します。
y′=3x2−1 接点 (t,t3−t) における接線の傾きは 3t2−1 です。 したがって、接線の方程式は次のようになります。
y−(t3−t)=(3t2−1)(x−t) この接線は点 (1, -1) を通るので、この点を代入します。
−1−(t3−t)=(3t2−1)(1−t) −1−t3+t=3t2−1−3t3+t 2t3−3t2=0 t2(2t−3)=0 したがって、t=0,23 となります。 t=0の場合:
接点は (0, 0) であり、傾きは 3(0)2−1=−1です。 接線の方程式は y−0=−1(x−0)、つまり y=−x です。 t = 3/2 の場合:
接点は (23,(23)3−23)=(23,827−812)=(23,815) です。 傾きは 3(23)2−1=3(49)−1=427−44=423 です。 接線の方程式は y−815=423(x−23) y=423x−869+815 y=423x−854 y=423x−427