点Qが線分ABを11:3の比に外分しているとき、点Qは点Aと点Bのどちらに近い側の延長線上にあるかを答える問題です。

幾何学線分外分座標
2025/7/26

1. 問題の内容

点Qが線分ABを11:3の比に外分しているとき、点Qは点Aと点Bのどちらに近い側の延長線上にあるかを答える問題です。

2. 解き方の手順

外分比が11:3であることから、線分ABを越えて点Qが存在します。
外分比が11:3ということは、AQ:BQ = 11:3ということです。
AQの方がBQよりも長いので、点Qは点Bの方向にあり、点Bに近い側の延長線上にあります。
具体的には、線分ABを数直線上に置き、Aの座標を0、Bの座標を1とすると、Qの座標はxxと表せて、
AQ=x0=xAQ = |x - 0| = |x|
BQ=x1BQ = |x - 1|
AQ:BQ=11:3AQ:BQ = 11:3なので、3x=11x13|x| = 11|x - 1|
xxは1より大きいので、3x=11(x1)3x = 11(x - 1)となり、3x=11x113x = 11x - 11なので、8x=118x = 11x=118=1.375x = \frac{11}{8} = 1.375
これは、点B(座標1)の右側に位置するので、点Bに近い側の延長線上にあります。

3. 最終的な答え

B

「幾何学」の関連問題

2つの円 $x^2 + y^2 = 2$ と $(x-1)^2 + (y+1)^2 = 1$ の交点を通る円で、直線 $y=x$ と接する円の中心と半径を求めよ。

交点接線円の方程式
2025/7/27

連立不等式 $|x| + |y| \le 3$, $|x| \le 2$, $|y| \le 2$ の表す領域の面積を求める。

領域面積絶対値不等式図示
2025/7/27

半径2mの円と半径4mの円の面積の差を求める問題です。円周率は$\pi$とします。

面積円の面積図形
2025/7/27

直角二等辺三角形ABCの辺上に頂点を持つ長方形PQCRを作る。長方形の面積が$6 cm^2$以上$12 cm^2$以下となる$x$の範囲を求める。ここで、$x$は線分CQの長さを表す。線分BCの長さは...

長方形直角二等辺三角形面積不等式二次不等式
2025/7/27

一辺の長さが $a$ の正四面体 OABC において、辺 BC の中点を M とし、$\angle OMA = \theta$ とする。また、頂点 O から平面 ABC に下ろした垂線の足を H とす...

正四面体空間図形体積表面積内接球外接球余弦定理
2025/7/27

線分ABが与えられたとき、以下の点を線分上に記入する問題です。 (1) 線分ABを4:1に内分する点P (2) 線分ABを3:2に外分する点Q (3) 線分ABを2:3に内分する点R (4) 線分AB...

線分内分点外分点
2025/7/27

2直線 $3x+4y=7$ と $12x-5y=7$ が作る鋭角の二等分線の方程式を求める問題です。

直線角度二等分線距離の公式
2025/7/27

$R^3$空間において、以下の平面の方程式を $x, y, z$ の1次式の形で求める。 (1) 3点 $A(1,4,2), B(3,-2,0), C(2,1,3)$ を通る平面 (2) 3点 $O(...

空間ベクトル平面の方程式線形代数
2025/7/27

問題は、図に示された三角形に関する面積比を求めるものです。具体的には、$\frac{\triangle PAB}{\triangle PAC}$, $\frac{\triangle PBC}{\tri...

三角形面積比図形
2025/7/27

$0^\circ < \theta < 180^\circ$ のとき、$\tan \theta = -\frac{1}{2}$ のときの $\cos \theta$ の値を求める。

三角関数三角比角度costan
2025/7/27