1. 問題の内容
点Qが線分ABを11:3の比に外分しているとき、点Qは点Aと点Bのどちらに近い側の延長線上にあるかを答える問題です。
2. 解き方の手順
外分比が11:3であることから、線分ABを越えて点Qが存在します。
外分比が11:3ということは、AQ:BQ = 11:3ということです。
AQの方がBQよりも長いので、点Qは点Bの方向にあり、点Bに近い側の延長線上にあります。
具体的には、線分ABを数直線上に置き、Aの座標を0、Bの座標を1とすると、Qの座標はと表せて、
なので、
は1より大きいので、となり、なので、、
これは、点B(座標1)の右側に位置するので、点Bに近い側の延長線上にあります。
3. 最終的な答え
B