1. 問題の内容
三角形ABCの外心Oが与えられており、角BAC = 63度、角ACO = 40度であるとき、角Pの大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、外心の性質より、OA = OCが成り立ちます。したがって、三角形OACは二等辺三角形であり、角OAC = 角ACO = 40度となります。
次に、角BAC = 63度なので、角BAO = 角BAC - 角OAC = 63度 - 40度 = 23度となります。
外心の性質より、OA = OBが成り立ちます。したがって、三角形OABは二等辺三角形であり、角OBA = 角BAO = 23度となります。
角Pは角OBAのことなので、角P = 23度となります。
3. 最終的な答え
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