2点 $F(0, 8)$ と $F'(0, -8)$ からの距離の和が 20 である楕円の中心 $P(x, y)$ を求める問題です。

幾何学楕円焦点中心座標
2025/7/26

1. 問題の内容

2点 F(0,8)F(0, 8)F(0,8)F'(0, -8) からの距離の和が 20 である楕円の中心 P(x,y)P(x, y) を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、楕円の定義から、楕円上の任意の点 QQ について、QF+QF=20QF + QF' = 20 が成り立ちます。
楕円の中心は、2つの焦点 FFFF' の中点です。したがって、中心 PP の座標は、FFFF' の座標の平均を取ることで求められます。
xx 座標の平均:(0+0)/2=0(0 + 0) / 2 = 0
yy 座標の平均:(8+(8))/2=0(8 + (-8)) / 2 = 0
したがって、楕円の中心 PP の座標は (0,0)(0, 0) です。

3. 最終的な答え

楕円の中心Pの座標は、(0, 0) です。

「幾何学」の関連問題

三角形OABにおいて、OA=2、OB=3、AB=4である。点Oから辺ABに下ろした垂線の足をHとする。$\vec{OA} = \vec{a}$、$\vec{OB} = \vec{b}$とおくとき、$\...

ベクトル三角形内積垂線ベクトルの分解
2025/7/27

半径5cmの円の2倍の面積を持つ円の半径を求める問題です。ただし、$ \sqrt{2} = 1.41 $として、小数第1位まで求める必要があります。

面積半径平方根計算
2025/7/27

問題は、2点 $(-3, 1)$ と $(2, 4)$ を通る直線の式を求める問題です。

直線傾き直線の方程式座標
2025/7/27

平行四辺形OABCがあり、点Aの座標が$(-2, 4)$、点Bの座標が$(6, 10)$である。このとき、点Cの座標を求め、平行四辺形OABCの面積を2等分する直線の傾きを求めよ。

座標平面平行四辺形面積中点傾き
2025/7/27

座標平面上に原点O、点A(-2, 4)、点B(6, 10)を頂点とする平行四辺形OABCがある。このとき、平行四辺形OABCの面積を2等分する直線の傾きを求めよ。

平行四辺形面積座標平面傾きベクトル
2025/7/27

直線 $l: y = 2x + 3$ 上に $y$ 座標が正である点 $P$ をとります。$P$ を通り $y$ 軸に平行な直線と $x$ 軸との交点を $Q$ とします。$PQ$ を 1 辺とする正...

座標直線正方形代数
2025/7/27

平行四辺形ABCDにおいて、以下の比を求める問題です。 (1) EがCDの中点のとき、BO:OF:FDを求める。 (2) AE:ED = 1:4のとき、AF:FO:OCを求める。

平行四辺形相似線分の比
2025/7/27

L字型のタイルが200枚ある。このタイルを隙間なく並べて最大の正方形を作るとき、タイルは全部で何枚必要か。

面積正方形タイル図形
2025/7/27

点 O(0,0,0), A(1,-1,2), B(1,1,2), C(-1,2,0) が与えられている。点 O から3点A, B, Cを含む平面に下ろした垂線の足 H の座標を求めよ。

空間ベクトル平面の方程式垂線の足内積
2025/7/27

3点 A(-2, 1), B(4, 10), C(a, $\frac{3}{2}a + 1$) が与えられている。 (1) 2点 A, B を通る直線の式を求める。 (2) 3点 A, B, C が一...

直線傾き座標一次関数
2025/7/27