(1) 2点 A(-2, 1), B(4, 10) を通る直線の式を求める。
直線の傾き m は、
m=4−(−2)10−1=69=23 点 A を通る直線の式は、
y−1=23(x−(−2)) y−1=23(x+2) y−1=23x+3 y=23x+4 (2) 3点 A, B, C が一直線上にあるとき、点 C は直線 AB 上にある。
したがって、点 C の座標 (a, 23a+1) は、直線 y=23x+4 上にある。 y=23x+4 に点 C の座標を代入すると、 23a+1=23a+4 これは条件 23a+1=23a+4 が成立する必要があることを意味する. 23a+1=23a+4が成り立つためには、3点A, B, Cが同一直線上にあることから、Cはy=23x+4を満たす必要がある。 23a+1=23a+4 これは矛盾している。
したがって、C の y 座標が 23a+1 であるという条件を満たさない。問題文に誤りがある。 点Cのy座標が(23a+1)であるとき,点A,B,Cが同一直線上にあるための条件を考えると, y=23x+4にx=a, y=23a+1を代入して, 23a+1=23a+4 となり矛盾が生じる.
しかし、もし点Cのy座標が23a+1ではなく,例えば,C(a,69(a+2)+1)だとすると, C(a,23(a+2)+1)=C(a,23a+3+1)=C(a,23a+4)となり, 点Cは直線y=23x+4上に存在する. あるいは、問題文においてCのy座標を求めるべきであったと考えると、
点A,Bを通る直線はy=23x+4なので、x=aのときのy座標はy=23a+4である. したがって、点Cのy座標は23a+4となる.