* まず、三角形の内角の和は180∘であるから、三角形ABCにおいて、∠ABC+∠BCA+∠CAB=180∘が成り立つ。 * ここで、∠ABC=∠ABO+∠OBC、∠BCA=∠BCO+∠OCAである。 * 点Oは三角形ABCの外心なので、OA=OB=OC。したがって、三角形OAB、三角形OBC、三角形OCAはそれぞれ二等辺三角形である。
* 三角形OABは二等辺三角形より、∠OAB=∠OBA=18∘。また、∠AOB=180∘−2×18∘=180∘−36∘=144∘。 * ∠BAC=∠BAO+∠OACより、40∘=18∘+∠OAC。したがって、∠OAC=40∘−18∘=22∘。 * 三角形OCAは二等辺三角形より、∠OCA=∠OAC=22∘。よって、x=22∘。