(1) 放物線 G が点 (0, 2) と (1, 1) を通るので、それぞれ代入する。
2=02+a(0)+b より b=2 1=12+a(1)+b より 1=1+a+2 なので a=−2 よって y=x2−2x+2 平方完成すると y=(x−1)2+1 となるので、頂点の座標は (1, 1)。 (2) (i) G を y 軸に関して対称移動すると、x が −x に変わるので、 C1:y=(−x)2−2(−x)+2=x2+2x+2 (ii) G を x 軸に関して対称移動すると、y が −y に変わるので、 C2:−y=x2−2x+2 より y=−x2+2x−2 (3) G の頂点 A は (1, 1)。
C1:y=x2+2x+2=(x+1)2+1 なので、C1 の頂点 B は (-1, 1)。 C2:y=−x2+2x−2=−(x−1)2−1 なので、C2 の頂点 C は (1, -1)。 頂点を (p, q) とする放物線 H の方程式は y=(x−p)2+q と表せる。これが点 (−31,31) を通るので、 31=(−31−p)2+q 31=(91+32p+p2)+q p2+32p+q=92 線分 BC 上にある条件より、点 (p, q) は B(-1, 1) と C(1, -1) を結ぶ直線上にある。直線 BC の方程式は、傾きが 1−(−1)−1−1=−1 なので、y−1=−1(x+1) より y=−x となる。したがって、q=−p。 p2+32p−p=92 p2−31p−92=0 9p2−3p−2=0 (3p+1)(3p−2)=0 p=−31,32 点 (−31,31) は既知なので、p=32,q=−32 H:y=(x−32)2−32=x2−34x+94−96=x2−34x−92 直線 AC の方程式は、A(1,1),C(1,−1) より x=1 H:y=1−34−92=99−12−2=−95 よって P は (1,−95) 直線 AB の方程式は、A(1,1),B(−1,1) より y=1 H:1=x2−34x−92 x2−34x−911=0 9x2−12x−11=0 x=1812±144+396=1812±540=1812±615=32±15 Aのx座標は1なので、x=32−15 よって Q は (32−15,1)