画像に写っている数学の問題は以下の通りです。 (1) 8と12の公倍数を小さい順に3つ書く。 (2) 6と18の最小公倍数と8、12、16の最小公倍数を求める。 (3) 18で割り切れる数で300に最も近い数を求める。 (4) 100から200までの整数のうち、5で割り切れない数の個数を求める。 (5) 縦27cm、横36cmのタイルを同じ向きに並べて、最も小さい正方形を作るとき、正方形の1辺の長さと必要なタイルの枚数を求める。
2025/7/27
1. 問題の内容
画像に写っている数学の問題は以下の通りです。
(1) 8と12の公倍数を小さい順に3つ書く。
(2) 6と18の最小公倍数と8、12、16の最小公倍数を求める。
(3) 18で割り切れる数で300に最も近い数を求める。
(4) 100から200までの整数のうち、5で割り切れない数の個数を求める。
(5) 縦27cm、横36cmのタイルを同じ向きに並べて、最も小さい正方形を作るとき、正方形の1辺の長さと必要なタイルの枚数を求める。
2. 解き方の手順
(1) 8の倍数と12の倍数をそれぞれ書き出し、共通するものを小さい順に見つける。
8の倍数: 8, 16, 24, 32, 40, 48, ...
12の倍数: 12, 24, 36, 48, 60, ...
公倍数: 24, 48, 72, ...
(2) 6と18の最小公倍数は18 (6は18の約数なので)。
8, 12, 16の最小公倍数を求めるために、素因数分解を行う。
8 =
12 =
16 =
最小公倍数はそれぞれの素因数の最大の指数を取って計算する。
(3) 300を18で割る。
18の倍数で300に近いものを探す。
288と306のどちらが300に近いかを見る。
よって306の方が近い。
(4) 100から200までの整数の個数は個。
100から200までの5の倍数の個数を求める。
100は5の倍数であり、
200も5の倍数であり、
5の倍数の個数は、個。
5で割り切れない数の個数は、個。
(5) 27と36の最小公倍数を求める。
27 =
36 =
最小公倍数 =
正方形の1辺は108cm。
必要なタイルの枚数を求める。
縦方向に枚
横方向に枚
合計枚
3. 最終的な答え
(1) 24, 48, 72
(2) 18, 48
(3) 306
(4) 80
(5) 108 cm, 12 枚