この積分を解くためには、部分積分法を利用します。部分積分法は、以下の公式に基づいています。
∫udv=uv−∫vdu ここで、u と v は x の関数です。 今回の問題では、u=logx と dv=dx と置くのが適切です。すると、 du=x1dx となります。
したがって、部分積分の公式に代入すると、
∫logxdx=xlogx−∫x⋅x1dx ∫logxdx=xlogx−∫1dx ∫logxdx=xlogx−x+C 次に、定積分を計算するために、積分範囲を適用します。
∫1elogxdx=[xlogx−x]1e =(eloge−e)−(1log1−1) loge=1 および log1=0 であるため、 =(e⋅1−e)−(1⋅0−1) =(e−e)−(0−1)