(1) 赤球3個、白球4個の計7個を一列に並べる方法の総数を求める。 (2) 6個の数字1, 2, 2, 3, 3, 3を全部使ってできる6桁の整数の総数を求める。 (3) 7個の文字a, a, a, b, b, c, cを一列に並べてできる文字列の総数を求める。 (4) 図のような道があるとき、地点Aから地点Bまで行く最短経路の総数を求める。
2025/7/27
はい、承知いたしました。問題文に記載されている4つの問題全てを解きます。
1. 問題の内容
(1) 赤球3個、白球4個の計7個を一列に並べる方法の総数を求める。
(2) 6個の数字1, 2, 2, 3, 3, 3を全部使ってできる6桁の整数の総数を求める。
(3) 7個の文字a, a, a, b, b, c, cを一列に並べてできる文字列の総数を求める。
(4) 図のような道があるとき、地点Aから地点Bまで行く最短経路の総数を求める。
2. 解き方の手順
(1)
7個のものを並べるので、全体では7!通りの並べ方がある。しかし、赤球3個と白球4個はそれぞれ区別しないので、同じものの順列の考え方を用いる。
(2)
6個の数字を並べるので、全体では6!通りの並べ方がある。しかし、2が2個、3が3個とそれぞれ区別しないので、同じものの順列の考え方を用いる。
(3)
7個の文字を並べるので、全体では7!通りの並べ方がある。しかし、aが3個、bが2個、cが2個とそれぞれ区別しないので、同じものの順列の考え方を用いる。
(4)
AからBまで行く最短経路は、右に5回、上に2回移動する必要がある。したがって、合計7回の移動のうち、右への移動を5回選ぶ組み合わせの数になる。これは7回中2回上を選んでも同じである。
3. 最終的な答え
(1) 35通り
(2) 60通り
(3) 210通り
(4) 21通り