三角形ABCにおいて、$A = 40^\circ$ であり、外接円の半径が30であるとき、辺BCの長さを求めよ。ただし、$sin 40^\circ = 0.6428$、$cos 40^\circ = 0.7660$、$tan 40^\circ = 0.8391$ である。答えは小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで求めよ。

幾何学正弦定理三角形外接円辺の長さ
2025/7/27

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、A=40A = 40^\circ であり、外接円の半径が30であるとき、辺BCの長さを求めよ。ただし、sin40=0.6428sin 40^\circ = 0.6428cos40=0.7660cos 40^\circ = 0.7660tan40=0.8391tan 40^\circ = 0.8391 である。答えは小数第2位を四捨五入し、小数第1位まで求めよ。

2. 解き方の手順

正弦定理を用いる。正弦定理とは、三角形ABCにおいて、外接円の半径をRとすると、
asinA=bsinB=csinC=2R\frac{a}{sinA} = \frac{b}{sinB} = \frac{c}{sinC} = 2R
が成り立つという定理である。
ここでは、a=BCa = BCA=40A = 40^\circR=30R = 30 であるから、
BCsin40=2×30\frac{BC}{sin 40^\circ} = 2 \times 30
BC=2×30×sin40BC = 2 \times 30 \times sin 40^\circ
BC=60×0.6428BC = 60 \times 0.6428
BC=38.568BC = 38.568
小数第2位を四捨五入すると、
BC38.6BC \approx 38.6

3. 最終的な答え

38.6

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