六角形PQRSTUの面積は、三角形ABCの面積と、3つの正方形PQBA, RSCB, TUACの面積と、三角形PQA, 三角形RSC, 三角形TUAの面積の和として求められる。
まず、三角形ABCの面積を求める。三角形ABCはAB=AC=3, BC=4の二等辺三角形なので、頂点Aから辺BCに垂線を下ろすと、垂線の足はBCの中点となる。
この垂線の長さをhとすると、ピタゴラスの定理より、
h2+22=32 したがって、三角形ABCの面積は、
21×4×5=25 次に、3つの正方形の面積を求める。
正方形PQBAの面積は 32=9 正方形RSCBの面積は 42=16 正方形TUACの面積は 32=9 次に、三角形PQA, 三角形RSC, 三角形TUAの面積を求める。
これらの三角形は全て直角二等辺三角形である。
三角形PQAの面積は 21×3×3=29 三角形RSCの面積は 21×4×4=8 三角形TUAの面積は 21×3×3=29 したがって、六角形PQRSTUの面積は、
25+9+16+9+29+8+29=25+42+9+8=50+25−1+1+25 25+9+16+9+29+8+29=42+9+8+9=68+25+2(29)=68+9=77+25=51+218+25=51+9+25 50.472+218=50.472+9=59.472 25≈4.472 六角形PQRSTUの面積
=三角形ABC+正方形PQBA+正方形RSCB+正方形TUAC+三角形PQA+三角形RSC+三角形TUA =25+32+42+32+21×32+21×42+21×32 =25+9+16+9+29+8+29 =25+42+9+8 =25+51+8 =51+9+8+25 =68+25=59.472