問題は以下の通りです。 問題1:$y = ax + b$ の形で表せる関係を選ぶ問題。 問題2:一次関数 $y = 2x - 1$ に関する問題。傾き、切片、およびxの増加量に対するyの増加量を求める。 問題3:3つの一次関数をグラフに描く問題。 問題4:グラフに描かれた2つの直線の式を求める問題。

代数学一次関数傾き切片グラフ方程式
2025/7/27

1. 問題の内容

問題は以下の通りです。
問題1:y=ax+by = ax + b の形で表せる関係を選ぶ問題。
問題2:一次関数 y=2x1y = 2x - 1 に関する問題。傾き、切片、およびxの増加量に対するyの増加量を求める。
問題3:3つの一次関数をグラフに描く問題。
問題4:グラフに描かれた2つの直線の式を求める問題。

2. 解き方の手順

問題1:
① 箱の重さ1kgとメロンの重さ2kgにメロンの個数xを掛けたものが総重量yになるので、y=2x+1y = 2x + 1
② 長方形の周の長さは、縦の長さと横の長さを足して2倍するので、y=2(x+(x+2))=2(2x+2)=4x+4y = 2(x + (x + 2)) = 2(2x + 2) = 4x + 4
③ 1人あたりの重さは、荷物の重さを人数で割るので、y=50/xy = 50/x これは y=ax+by = ax + b の形ではない。
④ 残りページ数は、全体のページ数から読んだページ数を引くので、y=4002x=2x+400y = 400 - 2x = -2x + 400
問題2:
(1) y=2x1y = 2x - 1 の傾きはxの係数なので、2。
(2) y=2x1y = 2x - 1 の切片は定数項なので、-1。
(3) xxの増加量が3のとき、yyの増加量は、2×3=62 \times 3 = 6
問題3:
(1) y=2x3y = 2x - 3
x=0のときy=-3, x=1のときy=-1, x=2のときy=1。これらの点を通る直線を書く。
(2) y=2x+3y = -2x + 3
x=0のときy=3, x=1のときy=1, x=2のときy=-1。これらの点を通る直線を書く。
(3) y=12x+3y = -\frac{1}{2}x + 3
x=0のときy=3, x=2のときy=2。これらの点を通る直線を書く。
問題4:
直線①は、(0, 3)を通り、(3, 3)を通る。y軸の値が常に3なので、これは水平線。よってy=3y = 3
直線②は、(0, -3)を通り、(3, 0)を通る。傾きは0(3)30=33=1\frac{0 - (-3)}{3 - 0} = \frac{3}{3} = 1。切片は-3。よってy=x3y = x - 3

3. 最終的な答え

問題1:
y=2x+1y = 2x + 1
y=4x+4y = 4x + 4
y=2x+400y = -2x + 400
問題2:
(1) 傾き:2
(2) 切片:-1
(3) yの増加量:6
問題3:
(グラフは省略)
問題4:
直線①:y=3y = 3
直線②:y=x3y = x - 3