問題5は、展開図を組み立ててできる立方体について、以下の2つの問いに答えるものです。 (1) 辺ABと垂直な面はどれか。 (2) アの面に1の目を書いたとき、6の目になる面はどれか。ただし、向かい合う目の数の和が7になるように1から6の目が配置されている。
2025/7/27
1. 問題の内容
問題5は、展開図を組み立ててできる立方体について、以下の2つの問いに答えるものです。
(1) 辺ABと垂直な面はどれか。
(2) アの面に1の目を書いたとき、6の目になる面はどれか。ただし、向かい合う目の数の和が7になるように1から6の目が配置されている。
2. 解き方の手順
(1) 展開図を組み立てて立方体にしたとき、どの面が辺ABと垂直になるかを考えます。展開図から組み立て方を想像し、実際に紙などで組み立ててみるとわかりやすいです。
(2) さいころの向かい合う目の数の和が7になるように1から6の目が配置されるとき、各面がどの数字になるかを考えます。アの面が1なので、その向かい側の面は6になります。展開図から面の位置関係を把握し、6の目になる面を特定します。
(1)
展開図を組み立てると、辺ABがある面(ア)に隣接する面が垂直になります。隣接する面はイとエです。さらに、辺ABは立方体の稜線となるため、組み立てるとオの面も辺ABと垂直になります。
(2)
アの面が1の目なので、向かい側の面が6の目になります。アの面と向かい合う面はカの面です。
3. 最終的な答え
(1) イ、エ、オ
(2) カ