$y$ が $x$ の1次関数であるものをすべて選ぶ問題です。選択肢は以下の4つです。 ア. $x - 5y = 10$ イ. $y - 1 = \frac{4}{x}$ ウ. $x + \frac{y}{2} + 1 = 0$ エ. $\frac{2}{3}y = -x + 4$

代数学1次関数方程式関数のグラフ
2025/7/28

1. 問題の内容

yyxx の1次関数であるものをすべて選ぶ問題です。選択肢は以下の4つです。
ア. x5y=10x - 5y = 10
イ. y1=4xy - 1 = \frac{4}{x}
ウ. x+y2+1=0x + \frac{y}{2} + 1 = 0
エ. 23y=x+4\frac{2}{3}y = -x + 4

2. 解き方の手順

1次関数は、y=ax+by = ax + b (a, bは定数, a0a \neq 0) の形で表せる関数です。各選択肢の式を変形して、yyxx の1次関数として表せるかどうかを確認します。
ア. x5y=10x - 5y = 10
5y=x+10-5y = -x + 10
y=15x2y = \frac{1}{5}x - 2
これは1次関数です。
イ. y1=4xy - 1 = \frac{4}{x}
y=4x+1y = \frac{4}{x} + 1
xx が分母にあるため、これは1次関数ではありません。
ウ. x+y2+1=0x + \frac{y}{2} + 1 = 0
y2=x1\frac{y}{2} = -x - 1
y=2x2y = -2x - 2
これは1次関数です。
エ. 23y=x+4\frac{2}{3}y = -x + 4
y=32(x+4)y = \frac{3}{2}(-x + 4)
y=32x+6y = -\frac{3}{2}x + 6
これは1次関数です。

3. 最終的な答え

ア、ウ、エ

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