* f(1)=1 より、 12+a(1)+b=1 1+a+b=1 a+b=0 ...(1) * f′(x)=2x+a であり、f′(1)=0 より、 2(1)+a=0 * (1) に代入して、
(2) 面積 S を求める。
* 円 C の方程式を変形する。
x2−2x+y2−2y=0 (x2−2x+1)+(y2−2y+1)=1+1 (x−1)2+(y−1)2=2 これは、中心 (1,1)、半径 2 の円である。 * f(x)=x2−2x+2=(x−1)2+1 であり、これは頂点 (1,1) の放物線である。 * 円の中心が放物線の頂点であることに注意して、円の方程式から y を求めると、y=1±2−(x−1)2。 y=f(x) との交点を求める。 (x−1)2+1=1−2−(x−1)2 (x−1)2=−2−(x−1)2. 2乗して整理しても良いが、左辺が正で右辺が負になるので、これはありえない。
(x−1)2+1=1+2−(x−1)2 (x−1)2=2−(x−1)2 (x−1)4=2−(x−1)2 t=(x−1)2 とおくと、 t2+t−2=0 (t+2)(t−1)=0 t=(x−1)2 であるから、(x−1)2=1 x−1=±1 * 求める面積 S は、
S=∫02(x2−2x+2−(1−2−(x−1)2))dx S=∫02(x2−2x+1+2−(x−1)2)dx S=∫02(x−1)2dx+∫022−(x−1)2dx ここで、∫02(x−1)2dx=[31(x−1)3]02=31(1−(−1))=32。 ∫022−(x−1)2dx は半径 2 の円の上半分を表す。 したがって面積は π(2)2/2=π S=32+π