まず、三角形ABDに注目すると、AB//EFより、
EF:AB=DF:DB が成り立つ。 したがって、EF=AB⋅DBDF ... (1) 次に、三角形BCDに注目すると、EF//CDより、
EF:CD=BF:BD が成り立つ。 したがって、EF=CD⋅BDBF ... (2) (1)+(2)より、
EF+EF=AB⋅DBDF+CD⋅BDBF 2EF=AB⋅DBDF+CD⋅BDBF 2EF=AB⋅DBDF+CD⋅BDBD−DF 2EF=AB⋅DBDF+CD−CD⋅DBDF 2EF=CD+(AB−CD)⋅DBDF 一方、三角形ABCに注目すると、EF//ABより、
DF:FB=DE:EC=(CD−EF):EC=(CD−EF)/EF よって、DB:FB=DF:FB+1=(CD−EF)/EF+1=(CD)/EF ゆえに、EF=CD∗BF/DB ... (2) ここで、DB=DF+FB より、FB=DB−DF であるから、 EF=CD∗(DB−DF)/DB EF=CD−CD∗DF/DB DF/DB=(CD−EF)/CD 2EF=AB⋅DBDF+CD⋅BDBF 2EF=6⋅DBDF+8⋅BDBF DBDF+BDBF=DBDB=1 ここで、DBDF=xとすると、BDBF=1−xであるから、 2EF=6x+8(1−x)=6x+8−8x=8−2x また、DBDF=ABEF=6EFであるから、 x=6EFである。 EF=4−6EF 6EF=24−EF EF=724 または、調和平均の公式を用いると、
EF1=21(AB1+CD1) EF1=21(61+81) EF1=21(244+3)=21(247)=487 EF=748 EF = AB+CD2AB⋅CD=6+82⋅6⋅8=1496=748