画像に写っている数学の問題は以下の通りです。 5. 数量の関係を等式または不等式で表す問題が2問 6. 一次方程式を解く問題が4問 7. 比例式を解く問題が2問 8. 一次方程式の利用に関する問題が2問 ここでは、8番の問題を解きます。 鉛筆を何人かの子どもに分けるのに、1人に4本ずつ分けると12本余り、1人に5本ずつ分けると6本たりない。子どもの人数を$x$人として、次の問いに答えなさい。 (1) $x$についての方程式をつくりなさい。 (2) 子どもの人数と鉛筆の本数を求めなさい。

代数学一次方程式文章問題方程式の利用
2025/7/28

1. 問題の内容

画像に写っている数学の問題は以下の通りです。

5. 数量の関係を等式または不等式で表す問題が2問

6. 一次方程式を解く問題が4問

7. 比例式を解く問題が2問

8. 一次方程式の利用に関する問題が2問

ここでは、8番の問題を解きます。
鉛筆を何人かの子どもに分けるのに、1人に4本ずつ分けると12本余り、1人に5本ずつ分けると6本たりない。子どもの人数をxx人として、次の問いに答えなさい。
(1) xxについての方程式をつくりなさい。
(2) 子どもの人数と鉛筆の本数を求めなさい。

2. 解き方の手順

(1) xxについての方程式をつくる。
* 1人に4本ずつ分けると12本余ることから、鉛筆の本数は4x+124x + 12と表せる。
* 1人に5本ずつ分けると6本足りないことから、鉛筆の本数は5x65x - 6と表せる。
鉛筆の本数はどちらの場合でも同じなので、
4x+12=5x64x + 12 = 5x - 6
これが求める方程式である。
(2) 子どもの人数と鉛筆の本数を求める。
まず、4x+12=5x64x + 12 = 5x - 6を解いてxxを求める。
4x+12=5x64x + 12 = 5x - 6
12+6=5x4x12 + 6 = 5x - 4x
18=x18 = x
x=18x = 18
したがって、子どもの人数は18人である。
次に、鉛筆の本数を求める。
鉛筆の本数は、4x+124x + 12または5x65x - 6で表せる。
x=18x = 18を代入すると、
4x+12=4(18)+12=72+12=844x + 12 = 4(18) + 12 = 72 + 12 = 84
5x6=5(18)6=906=845x - 6 = 5(18) - 6 = 90 - 6 = 84
したがって、鉛筆の本数は84本である。

3. 最終的な答え

(1) 4x+12=5x64x + 12 = 5x - 6
(2) 子どもの人数: 18人, 鉛筆の本数: 84本

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