ABを直径とする半円があり、AB = 8cmである。弧AB上に、弧APの長さが $2\pi$ cmとなる点Pをコンパスと定規を用いて作図せよ。作図に用いた線は消さずに残すこと。
2025/7/28
1. 問題の内容
ABを直径とする半円があり、AB = 8cmである。弧AB上に、弧APの長さが cmとなる点Pをコンパスと定規を用いて作図せよ。作図に用いた線は消さずに残すこと。
2. 解き方の手順
* まず、半円の弧ABの長さを求める。
直径が8cmなので、半径は4cm。
半円の弧の長さは、円周の半分であるから、
(cm)
* 弧APの長さが cmということは、弧ABの長さの半分である。
* したがって、半円の中心Oを求める。これは線分ABの垂直二等分線を作図することによって求める。
* 点Oを中心としてAからOまでの距離を半径とする円を描く。
* 半円と円の交点が点Pになる。
3. 最終的な答え
点Oを見つけるための垂直二等分線と、中心Oから描いた円が解答。点Pは円と半円の交点。