放物線 $y = x^2 + 2(2a+1)x + a+1$ が、$x$軸と異なる2点で交わるときの定数 $a$ の値の範囲を求める。代数学二次関数判別式不等式二次方程式2025/7/281. 問題の内容放物線 y=x2+2(2a+1)x+a+1y = x^2 + 2(2a+1)x + a+1y=x2+2(2a+1)x+a+1 が、xxx軸と異なる2点で交わるときの定数 aaa の値の範囲を求める。2. 解き方の手順放物線が xxx 軸と異なる2点で交わる条件は、2次方程式 x2+2(2a+1)x+a+1=0x^2 + 2(2a+1)x + a+1 = 0x2+2(2a+1)x+a+1=0 が異なる2つの実数解を持つことである。これは、この2次方程式の判別式 DDD が D>0D>0D>0 を満たすことと同値である。判別式 DDD を計算する。D=[2(2a+1)]2−4(1)(a+1)=4(4a2+4a+1)−4(a+1)=16a2+16a+4−4a−4=16a2+12aD = [2(2a+1)]^2 - 4(1)(a+1) = 4(4a^2+4a+1) - 4(a+1) = 16a^2+16a+4 - 4a - 4 = 16a^2 + 12aD=[2(2a+1)]2−4(1)(a+1)=4(4a2+4a+1)−4(a+1)=16a2+16a+4−4a−4=16a2+12aD>0D>0D>0 より、16a2+12a>016a^2 + 12a > 016a2+12a>04a(4a+3)>04a(4a + 3) > 04a(4a+3)>0この不等式を解く。a<−34a<-\frac{3}{4}a<−43 または a>0a>0a>03. 最終的な答えa<−34a<-\frac{3}{4}a<−43 または a>0a>0a>0