与えられた2次関数について、最大値と最小値を求める問題です。 (1) $y = 2(x+2)^2 - 1$ (2) $y = -(x-2)^2 + 5$

代数学二次関数最大値最小値放物線頂点
2025/7/28

1. 問題の内容

与えられた2次関数について、最大値と最小値を求める問題です。
(1) y=2(x+2)21y = 2(x+2)^2 - 1
(2) y=(x2)2+5y = -(x-2)^2 + 5

2. 解き方の手順

(1) y=2(x+2)21y = 2(x+2)^2 - 1 について
この式は、頂点が (2,1)(-2, -1) で、下に凸な放物線を表しています。
x=2x = -2 のとき最小値 y=1y = -1 をとります。
最大値はありません。
(2) y=(x2)2+5y = -(x-2)^2 + 5 について
この式は、頂点が (2,5)(2, 5) で、上に凸な放物線を表しています。
x=2x = 2 のとき最大値 y=5y = 5 をとります。
最小値はありません。

3. 最終的な答え

(1) 最小値 1-1 (x = 2-2 のとき)、最大値なし
(2) 最大値 55 (x = 22 のとき)、最小値なし

「代数学」の関連問題

2次関数 $y = x^2 - 2ax + b$ (定義域 $0 \le x \le 6$) の最大値が10、最小値が-6となるように、定数 $a, b$ の値を定める。

二次関数最大値最小値場合分け
2025/7/28

2次関数 $y = x^2 - 2ax + b$ ($0 \le x \le 6$) の最大値が10、最小値が-6であるとき、定数 $a$、$b$ の値を求めよ。

二次関数最大値最小値平方完成定義域
2025/7/28

複素数 $Z = 4 - 2i$ を原点を中心に $-\frac{\pi}{4}$ ラジアン回転させた点を表す複素数を求める。ここで、$i$ は虚数単位を表す。

複素数複素平面回転虚数単位
2025/7/28

与えられた複素数の和を計算する問題です。具体的には、$\frac{5-j}{1-3j} + \frac{9+5j}{3+j}$ を計算します。

複素数複素数の計算複素数の加算分母の実数化
2025/7/28

実数 $a$ を定数とし、$x$ の関数 $f(x) = ax^2 + 4ax + a^2 - 1$ を考える。区間 $-4 \leq x \leq 1$ における関数 $f(x)$ の最大値が $5...

二次関数最大値平方完成放物線
2025/7/28

実数 $a$ を定数とし、$x$ の関数 $f(x) = ax^2 + 4ax + a^2 - 1$ を考える。区間 $-4 \le x \le 1$ における関数 $f(x)$ の最大値が5であると...

二次関数最大値平方完成場合分け
2025/7/28

2次関数 $y = ax^2 + bx + 1$ が $x = -1$ のとき最大値3をとる。このとき、$a$ と $b$ の値を求める。

二次関数最大値最小値絶対値平方完成
2025/7/28

$1 \le x \le 27$ のとき、関数 $y = (\log_3 x)^2 - \log_3 x^2 - 3$ の最大値と最小値を求め、そのときの $x$ の値を求める。

対数最大値最小値二次関数不等式
2025/7/28

与えられた二次不等式を解く問題です。具体的には、以下の不等式を解きます。 (1) $x^2 + 5x - 6 > 0$ (2) $x^2 - 3x - 10 \ge 0$ (3) $x^2 - 8x ...

二次不等式因数分解不等式
2025/7/28

問題36は2次方程式の実数解の個数を求める問題で、問題7は2次不等式を解く問題です。 問題36は、 (1) $x^2 + 7x + 1 = 0$ (2) $4x^2 - 10x + 15 = 0$ 問...

二次方程式二次不等式判別式解の個数因数分解
2025/7/28